裸足保育を取り入れています
「今、子どもたちは生きていくのに必要な動作が出来なくなっている」と言われ始めています。千代田保育園では、子どもの身体を育てるうえで、長期的に続けられる活動の一つとして裸足保育を取り入れています。
良い点は、アーチ状に伸び縮みして衝撃を吸収したり、身体のバランスをとったりする土踏まずが作られます。また、足指の筋肉を使うことでふくらはぎの筋肉が伸び縮みし、心臓へ血液を送り出す働きも助け、脳の活性化にもつながります。
戸外遊び、自由あそびを積極的に行っています
広い庭園に恵まれ、季節(天候・気温)に応じて、戸外で遊ぶ時間を多く取っています。
ただ身体を動かすだけではなく、自分で感じたり、考えて園庭遊びを経験しています。
乳児、幼児園庭がありますが、行き来ができるようになっているので、乳児クラスの子たちもちょっと大きな遊具に挑戦してみたり、模倣しながら社会性を育んでいます。
園外保育もたくさん取り入れています
子どもの発達や興味等目的にあわせて、園の周辺を散歩したり、公園、神社を利用しています。散歩の中で地域の方とも挨拶を交わしたりしています。
幼児クラスになると山歩きををしたり、バスで動物園へ行ったり、みかん狩りにも出かけます。
「あそび」を通して、人間形成に最も大切な
土台づくりをしています
「あそび」の中で人と関わり、自分の気持ちだけでなく、相手の気持ちを考え、理解し、助け合う心も育んでいます。
職員による童話会で人形劇、ペープサート、パネルシアターなどいろいろな表現でお話の世界を楽しんでいます。
縦割りのグループをつくり活動し、
異年齢交流を大切にしています
3・4・5歳は、4つのグループになり、夏のお祭りのみこし作りをしたり、遠足で一緒に歩いたりお弁当を食べたりします。
いろいろな行事を通してそれぞれの学年の気持ちを3年間で経験します。
楽しみながら学ぶ食育を取り入れています
プランターや畑を利用して野菜を育て、収穫したものを味わいます。年長児は、給食職員と共にお茶についてやバター作り等テーマを決め、楽しみながら学んでいます。
また、トウモロコシの皮むき等調理のお手伝いもします。
0歳児は布おむつを使用しています
布おむつは少し出た時の不快感にも気付いてあげる事ができます。そして、お日さまの光を浴びたおむつに替えた時の心地よさを、赤ちゃんにはいつも経験してもらいたいです。
布おむつは日に何度も替えるため、赤ちゃんへの言葉かけや肌へのタッチも自然と多くなります。